※ネガティブな心境が含まれていますので
苦手な方はスルーして下さい

妊活中はツライと思う事が多くありました。

もちろん個人差はありますが、
妊活中の多くの方が感じていることだと
思います。

※書き出した所、
自分は心が狭いな〜と改めて実感しましたが
気持ちをまとめるためにも
そのまま残しました。


精神的にツライこと...
・妊娠できるのか
・自分に問題があるのではないか
・親が孫を期待しているプレッシャー
・年賀状の子供写真
・街中で赤ちゃん、子供、妊婦さんを見かけた時
・電車のマタニティーマーク
・病院で毎回内診台に上がること
・子宮内膜が順調に厚くなっているかの心配
・卵胞はきちんと育っているかの心配
・指定された日にタイミングを取らないといけない焦り
・受精が成功したのかソワソワ
・着床したのかソワソワ
・生理が来てしまった時
・不妊治療の病院での長い待ち時間
・不妊治療病院で子供を見た時
(二人目以降の不妊の方で、預けたりできず、しょうがないと思うのですが)

肉体的には...
・内診時の違和感、痛み
・注射の痛み
・検査の痛み
・採卵時の痛み
・病院の長い待ち時間 など。


私が感じた精神的なツラさをまとめると、
不安か羨望・嫉妬が理由のようです。


上にあげた
不妊治療病院へ子供を連れてくる人に対して、
ネット上では容認派、否定派の意見がありました。

容認派の方の意見として、
「誰も子供を、待ち時間の長い病院へ
連れて行きたいと思っていない。
預ける所がなく、
しょうがなく連れてきている。
(だから嫌がらないであげるべき)」

「二人目以降の不妊の人も同じ妊活中の人」

「人は人。自分が妊娠できないのと、その人が二人目以降で妊活しているのは別。」

などを見かけました。

容認派の方の意見はもっともですし、
大人な対応・考えとしてはそうなんだろうな
と思いますが、
実際に病院で子供連れの方を見かけた時、
私は正直なところ、
涙が出そうなくらい悲しく、
羨ましい気持ちでした。

特に子供を死産してからは、
本当にツラかったです。

羨ましくて、羨ましくて。

赤ちゃんを産んで、育てていること。
愛しい存在が側にいること。

憧れた生活を送っている人が
目の前にいると、
自然に自分と比較してしまい
悲しくなりました。

そして人を羨ましく思ったり、
人と比べて悲しくなったりするのは
悪いことだと思って、
自己嫌悪に陥って、
ますます嫌な気持ちになっていました。


でも今振り返ると、
悲しい気持ちになるのも当然ですし
羨ましく思うのも当然。

もっと自分の気持ちをそのまま
受け止めれば良かったんだと
思いました。

妊活に限りませんが、
苦しい悲しいと感じるのも
生きていればこそですよね

長いので、一度区切ります。